人間の基盤を作る大切な乳幼児期に、こどもたちにとって安全で安心のできる場所として環境を整備するとともに、こどもたちが心身の成長・発達をのびのびと主体的に行えるよう適切な援助を行う。目指すこどもの姿として、こども自身が自分自身のことや目の前に広がる世界のことが大好きになり、生きる力を蓄えながら「たくましさと優しい心をもって自ら進めるこども」の育成を目指す。
　また、多少、発達や成長に遅れがあるこも、園の仲間たちのなかでお互いの個性を認め合い、共に成長し合える環境を大切にする。

こども園は、こどもたちにとって家庭に次ぐ第2の居場所となる。こどもたちの社会が広がるスタート地点として大切に考えていきたい。こどもがこどもらしい毎日をのびのびと過ごせるように、また、人格の幹を太くするような保育・教育をしていけたらと思う。