保育理念　　・子どもの生命と可能性を尊重する。　　　
　　　　　　・社会が期待する人間を育てる。
　　　　　　・正しい愛情とよい環境を備える。

保育目標　　・健康で思いやりがあり元気な子

保育方針　　・子どもの発達の道すじを大切にする。
　　　　　　・子どものすこやかな生活を大切にする。

特色　　　　・保育方針をふまえ、日々の中で毎週１回のリズム遊びと歌を取り入れている。
　　　　　　　ピアノの音色に合わせて、全身をつかって表現することや大きな声で気持ち
　　　　　　　を表現することを大切にしている。
　　　　　　　

　「リズム遊び」を取り入れています。
埼玉県深谷市にある、さくら・さくらんぼ保育園で斎藤公子氏により創り出され５０年になります。今では全国各地にこの保育実践が広がり、本園では、平成１７年より日々リズムに取り組んでいます。「保育士学校」で学びながら、子ども達に伝えたり、リズムを通して一人ひとりの発達を確認したり、より良い成長を援助しています。「リズム遊び」はすべての子どもの全面発達（運動機能、知能、心の発達）のために大切なプログラムといわれています。指示や号令で動くのではなく、ビアノの曲、音の高さ、リズム、テンポの変化を聴いて、自分から楽しんで動くことが大切です。
又、素足で行い、足裏や足指、手の平など普段あまり使わない身体部分を刺激することで、運動能力だけではなく、脳神経の発達を促すことができます。同じ「アヒル」や「カメ」の動きでも年齢ごとに異なり、体の発達のや心の成長を見ることができますし、一方で弱さや遅れを見つけることもできます。子どもは、保育士や大きい子を見て模倣することでリズムを覚えていきます。安定した生活リズムや食生活も、リズム遊びへの意欲や発達にかかわるあるので、他の子との比較ではなく、その子なりの成長を見守り、ほめたり喜んであげて欲しいと思います。
「たんぽぽひらいたをはじめとする歌の多くは、丸山亜紀氏によるもので、赤ちゃんから大人まで楽しめる芸術性の高い豊かな内容の音楽です。劇中で歌われる歌や沖縄やアイヌのあそび歌もあり、子どもは大好きです。子どもたちの未来の好奇心を育みながら、自分の可能性に挑戦し続ける意欲を援助できればと思います。自分の力を信じて発揮できる行動力、まわりの友だちの力も信じて応援できる優しい心、自然の豊かさに気づける感性と自分が授かっている豊かな恵みに感謝できる心を、少しずつ身につけてもらえたら幸いです。　　
　

			

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